店内の工事が無事に終了しました。まだ家具類が全て揃っていないのですが、
最近すっかり椅子ブログになってしまっていたので(^^;)この辺で本筋
に戻したいと思いご紹介いたします。
携帯電話のカメラでの撮影なのでいまいち雰囲気が分かりにくくて申し訳
ないのですが・・・。

エントランスを入るとまずはアンティークのミシン台がお出迎え。ここに
トレーやトングを乗せます。
後ろに見えるのがレジカウンター。店内のアクセントカラーは水色です。
子供っぽくなりすぎないよう色出しの打ち合わせは綿密に行いました。

続いて右手にお進み頂くとパンの什器が。このテーブルは奥行き120㎝、
長さは3mという巨大なもの。デザインは大工(実家が近所の後輩です)と
打ち合わせること合計6時間!強度やデザイン性について意見をぶつけ合い
ながらの楽しくも苦しい作業でした。
このテーブルがメインの展示台となり、所狭しと色とりどりのパンが並ぶ
予定です。
一番奥の壁際に雑貨の展示用テーブルが来ます。これまたなかなかの大きさ
なので見ごたえがあるのではないでしょうか。

最後はカウンター越しから。水色の壁で囲んだ部分はキッズスペースです。
お子様連れのお客様にもゆっくりお買いものをたのしんでいただければと
思っています。
その横に堂々と佇むのがデンマーク製、ローズウッド材のヴィンテージ家具。
木目の美しさ、品のいい艶、シンプルなデザインだからこそ技術が問われる
凝った作り。北欧ミッドセンチュリーの職人の素晴らしさ、いや凄まじさ
を感じる逸品です。空間をぐっと締めてくれています。ここにも商品を並べ
ます。
いかがでしょうか?まだまだ詰めていかなくてはならない部分もあり100%
には程遠い出来ですが、設計会社さんや職人さんのご尽力のおかげで理想
が形になりつつあります。本当にありがとうございます。(設計会社さんは
福井市のID空創さんです。県内外を問わず店舗設計を幅広く手掛けていら
っしゃいます。)
これからオープンまではパンのテストメイクやスタッフの面接、各業務フロー
のシュミレーションとやることが山積みです。9月下旬のオープンまであまり
時間がありませんが、ひとつひとつ慌てず自分達らしくやっていきたいと思い
ます。
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